肩こり、疲れと言った症状を原因から解消する肩甲骨ストレッチ!健康情報紹介!PFC-PREAC整体院狛江本院におまかせ!

2019/06/02 ブログ

肩甲骨ストレッチのやり方

肩甲骨ストレッチはとても多くあります。

ですが、実際に肩甲骨周辺の筋肉を効率よく動かせるストレッチはそんなにありません。

今回はその中でも簡単で自宅でも職場でもできるストレッチをお伝えいたします。

肩甲骨回しストレッチ

①座った状態、立った状態どちらでも大丈夫ですので肩から先の力を抜いて脱力状態にしてください

②肩を竦めるように力を入れて、その状態から肩を前回り、後ろ回りと回していきます。

肩甲骨とは

肩甲骨とは肩の後ろ、背中の上の方にある平べったい骨のことです。

鎖骨と上腕骨(腕の骨)と関節を作っていて、腕を動かす際に一緒に動きます。

多くの筋肉がくっついていて肩の関節がほとんど制限なく動くのもこのおかげになります。

肩甲骨に着く筋肉は頚部(首)や背骨、腰にまで及び肋骨にまで影響を及ぼします。普通の動作だけでなく呼吸にも影響が出ることからとても大切な場所になります。

肩甲骨ストレッチの効果

肩甲骨ストレッチは最近では『肩甲骨はがし』と言われ、世間に注目が集まっています。

肩甲骨ストレッチの効果は様々で下記のようになります。

①肩こりの改善

昨今、肩こりの悩みを抱える方が多く存在します。

肩甲骨の周辺は小さい血管が多くあります。そこで肩甲骨ストレッチで肩周りの血行を良くし、代謝を高めて局所的に温度を上げることで筋肉が緩みます。こうして肩こり改善・予防の効果が期待できます!

②肩関節のケガ予防

肩こり程度ならばまだ良いですが、肩甲骨につく筋肉が硬いことによって、前の記事でもお話しした、四十肩や五十肩と呼ばれる『肩関節周囲炎』になったりしてしまうと、痛みで腕を挙げることが困難になり、日常生活にも支障をきたします。

普段から肩甲骨周囲の柔軟性を高めることや、疲労を溜めないようにすることがケガの予防などにとても大切なこととなります。

まとめ

どこでもできる簡単なストレッチですが、回数やればより効きやすいというものではありません。無理に行うことで思わぬ怪我に繋がることもありますので、1日1セット前後5周をインターバル置いて5セットまでにしてください。

肩関節は痛めやすい関節です。気持ち良いと思える範囲で、反動をつけたり、強く伸ばしすぎたりしないよう、十分気を付けて取り組んでください。

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当院では皆様のより良い健康のために、お身体の現状を説明し理解していただいてから治療を行っていきます。スムーズにより早く元の状態に戻すため、全力で対応いたします。

お身体の気になる症状や悩みがありましたら一度ご連絡ください。

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